SCP-999くすぐりお化けが最強の理由!かわいい姿をした本物の怪物

SCP-999 SCP

「え、このかわいいスライムが本当にSCP最強クラスなの?」

SCP-999「くすぐりお化け」の恐るべき秘密をご存知でしょうか。

オレンジ色のプニプニとした本物のような存在感を放つこの生き物、見た目は完全無害なのに、実は驚くべき能力の持ち主なのです。

なんと財団最凶の「不死身の爬虫類」も「シャイガイ」も、このくすぐりお化けには無力化されてしまいます!

触れるだけで誰でも強制的に幸せにしてしまう能力って、よく考えるとかなり恐ろしいですよね。

SCP好きの皆さんが知らなかった「かわいい」の裏に隠された恐怖の正体と、最強説の証拠を徹底解説します。

これを読めば、あのプニプニした姿を二度と同じ目では見られなくなるかもしれません…。

 

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SCP-999くすぐりお化けとは?特徴を紹介

SCP999くすぐりお化け

SCP-999、通称「くすぐりお化け」は、SCP財団が収容する異常存在の中でも珍しい、無害で友好的な生命体です。

オレンジ色の半透明ゼラチン質の体を持ち、見た目はまるでオレンジジュースのゼリーみたいな感じ!

ピーナッツバターのようなテクスチャーをしていて、正直なところ、触ってみたい衝動に駆られちゃいます。

大きさは通常、幅約2m、高さ約1mほどですが、自由に形を変えることができるんです。

スライムのキャラクターを思い浮かべると分かりやすいかも!

SCP-999の最大の特徴は、触れた人に強い幸福感を与える能力です。

この効果は触れ合う時間が長いほど強くなり、心の傷を持つ人々にも効果があるんだとか。

個人的には、テスト前や失恋した時にこの子がいたら最高だなぁと思います!

「キュイキュイ」や「ゴボゴボ」という可愛らしい音を発しながら、人に飛びついて「くすぐりレスリング」と呼ばれる遊びを好むんですよ。

その様子を想像するだけで笑顔になっちゃいますね!

性格は子犬のように人懐っこく、特に落ち込んでいる人を見つけると積極的に近づいて元気づけようとします。

なんて優しい生き物なんでしょう!

食事はチョコレートやキャンディなどの甘いものを好み、特に「M&M’s」がお気に入り。

甘いもの好きな私としては、SCP-999とお菓子パーティーしたいなぁ…。

驚くべきことに、SCP-999は財団内を自由に移動することを許可されているんです。

普通のSCP存在は厳重に管理されているのに、この子は特別!

夜間の就寝時間以外は職員と遊ぶこともできる、まさに財団のアイドル的存在なんですよ。

都市伝説やホラー要素が強いSCP世界の中で、こんな癒し系キャラがいるのは、ある意味一番怖いかも…。

とは言うものの、他のSCPと比べると天使のような存在ですよね!

 

SCP-999は本物?

SCP999は本物?

「SCP-999は本物なの?」という疑問を持つ人は多いでしょう。

結論から言うと、SCP-999はSCP財団という創作サイトに登場するフィクションのキャラクターです。

でも正直、このオレンジ色のかわいいスライムみたいな子が実際にいたら、めちゃくちゃ癒されるだろうなぁ…と想像しちゃいますよね!

SCP財団は「Special Containment Procedures(特別収容プロトコル)」の略で、世界中のクリエイターが怪異や超常現象を記録する共同創作プロジェクトなんです。

2007年頃から始まったこのプロジェクト、今ではかなり有名になって、小説や漫画、ゲームにまで広がっています。

くすぐりお化けことSCP-999は、この膨大なSCP世界観の中でも特に愛されているキャラクター。

何しろ怖くて危険なSCPが多い中で、この子だけは無害で友好的!

その特別感が多くのファンを魅了しているんですよね。

実在はしないけど、インターネット上では本物のように語られ、多くのファンアートも描かれている人気者。

バーチャルな存在なのに「本物の存在感」を放っているところが、現代のネット文化の面白いところだと思います!

 

SCP-999は本当にかわいいのか?

本当の恐怖

SCP-999は一見すると、オレンジ色のプニプニしたスライム状の体と愛らしい鳴き声で、誰もが「かわいい」と感じる存在です。

子犬のような人懐っこさと、いつも楽しそうに「キュイキュイ」という声を出す姿は、多くの人の心を和ませています。

正直、ぬいぐるみにしたら絶対売れるレベルのかわいさですよね!

でも、ちょっと待って…その「かわいさ」の裏には不気味さも潜んでいるんです。

考えてみてください。

SCP-999は相手の気分を強制的に幸せにする能力を持っています。

実験記録によると、重度のうつ病患者ですら一緒に過ごすだけで完全に症状が改善したとされるほどの強力な効果があるのです。

これって怖くないですか?

言い換えれば、SCP-999に触れた人は、どんな状況でも「幸せを感じるしかない」状態に置かれるということ。

友達と喧嘩中でも、テストで0点取っても、無理やり幸せを感じさせられるって…自分の感情をコントロールできなくなる恐怖を想像すると、ゾッとしませんか?

失敗しても幸せを感じていたら、たぶん成長はしなくなるでしょうね。

SCP-999は失敗から学ぶことの大切さを反面教師として教えてくれているのかもしれません。

 

SCP-999最強説について解説

最強

一見かわいいだけに見えるSCP-999ですが、実はSCP財団の中でも最強クラスの存在かもしれません。

その理由は、他のどんな危険なSCPも一時的に無力化できる特殊な能力にあります。

多幸感を与える能力と柔軟な体は、予想以上の戦闘力を秘めているのです。

以下では、最も危険なSCPたちを相手にした時の実例を紹介します。

 

SCP-682不死身の爬虫類の無力化

SCP-682、通称「不死身の爬虫類」は、SCP財団が収容する中で最も危険な存在の一つです。

あらゆる攻撃方法に対して適応し、どんな方法でも完全に破壊することができない生命体で、人類を含むすべての生命への強い憎悪を持っています。

正直、サメと恐竜とワニを混ぜたような見た目で、夢に出てきたら目が覚めるレベルの怖さなんです!

SCP財団は多くの殺害実験を行ってきましたが、すべて失敗に終わりました。

SCP-682は酸で溶かされても、冷凍されても、粉々に砕かれても、常に再生してきます。

まるでターミネーターみたいな不死身っぷり、怖すぎですよね…。

そこで財団は発想を変え、あの可愛いオレンジ色のスライムくん、SCP-999をSCP-682の収容室に投入する実験を行いました。

最初はSCP-682の足で踏みつぶされたSCP-999でしたが、驚くべきことに再形成してSCP-682の体に貼りつき、「くすぐりレスリング」を開始。

するとそれまで誰も見たことのない光景が展開したんです。

すべての生命を憎む不死身の怪物が、床をバタバタさせながら笑い転げるなんて、想像するだけでシュールすぎて笑っちゃいますよね。

「も、もうやめてくれ!くすぐったいっ!」と叫ぶSCP-682の姿は、多くの職員を驚かせました。

鬼のような怪物が子どものように笑う姿、ちょっと見てみたいような、怖いような…。

この事例は999の能力の強大さを示す重要な証拠となっています。

笑いが最強の武器になることもあるんですね!

 

SCP-096シャイガイの無力化

SCP-096「シャイガイ」は、その顔を見た人間を必ず追跡して殺す恐ろしいSCPです。

シャイガイについてはこちらをご覧下さい。

SCP-096シャイガイ

人間に顔を見られると激しい感情的ストレスを示し、泣き叫びながら猛スピードで追いかけてきます。

マジで怖すぎですよね…一度顔を見たら、どれだけ遠くにいても、どんな防御があっても、見た人間に追いつくまで決して止まりません。

「着信アリ」の貞子を超えるストーカー能力ってことです!

SCP-096の危険性に悩んだ財団は、SCP-999による実験を秘密裏に実施しました。

正直、私だったら断固反対しますね…だって可愛いオレンジくんが危険な目に遭うなんて!

最大の懸念は、SCP-999がSCP-096の攻撃で破壊されてしまうことでした。

しかし結果は予想外のもの。

SCP-999がSCP-096に接触すると、通常であれば怒り狂って暴れるはずのシャイガイが突然おとなしくなったんです。

想像してみてください、あの恐怖の対象が、オレンジ色のプニプニした生き物に触れられただけで大人しくなるなんて!

SCP-999の体から発せられる幸福感が、SCP-096の異常な感情的ストレスを一時的に和らげたのです。

実験中、SCP-096は床に座り込み、自分の顔を手で覆ったまま、SCP-999のくすぐりを受け入れるようになりました。

特筆すべきは、この間テスト用の096の顔写真を見せられた職員がいたにもかかわらず、SCP-096が追跡行動を取らなかったことです。

SCP-999の接触中は、その異常性が一時的に抑制されていたんです。

スマホの画面割れても追ってくるようなヤツが、くすぐりで大人しくなるなんて…笑いの力って本当にすごいですね!

 

まとめ

まとめ

SCP-999「くすぐりお化け」は、オレンジ色の半透明ゼラチン質の体を持つ完全に無害なSCP存在です。

見た目はスライムのようでありながら、触れた人に強い幸福感を与える特殊能力を持っています。

チョコレートなどの甘いものを好み、「キュイキュイ」という愛らしい声で鳴く、まさに財団のアイドル的存在なのです。

実はSCP-999は創作サイトに登場するフィクションのキャラクターですが、インターネット上では本物のように語られる人気者となっています。

その可愛らしさの裏には、相手の感情を強制的に幸せにするという不気味さも潜んでいます。

しかし、最も注目すべきはその「最強説」でしょう。不死身の爬虫類SCP-682や、顔を見た人を必ず追跡するSCP-096といった危険なSCPたちを、単純なくすぐりで無力化できる驚異的な能力を持っているのです。

笑いが最強の武器になることを教えてくれる、見た目以上に奥深いキャラクターだと言えるでしょう。

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