マリオブラザーズの知られざる裏設定と都市伝説を探求!クッパの驚きの噂とは・・・

マリオ都市伝説 ゲーム

ゲームの世界で冒険を続けるマリオブラザーズ。

彼らの活躍を見守ってきた方なら、「あの設定はどうなっているんだろう?」「都市伝説は本当なのか?」と気になったことがあるのではないでしょうか。

実は「マリオ・マリオ」という本名や、限られた画素数から生まれたヒゲと帽子のデザイン、さらにはクッパがピーチ姫を誘拐し続ける本当の理由まで、知られざる秘密が山ほど隠されているんです!

クリボーが実は元勇者だったという衝撃の説や、マリオがヒゲを生やしている意外な理由、さらにはブロックの正体まで…。

この記事では、あなたの知らないマリオワールドの裏設定をじっくり解説します。

35年以上愛され続ける理由が見えてくるかもしれませんよ!

 

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マリオの本名は?なぜマリオブラザーズなのか解説

本当の名前は何?

マリオの本名は「マリオ・マリオ」

信じられないかもしれませんが、任天堂の公式見解によると、マリオの本名は「マリオ・マリオ」なのだそうです。

これは、アメリカ任天堂の倉庫のイタリア人オーナー「マリオ・セガール」に由来しているとのこと。

マリオという名前自体は、イタリア語で「大工」を意味する「マリオ」が由来とも言われています。

「マリオブラザーズ」の由来

では、なぜ「マリオブラザーズ」なのでしょうか?

実は、これには面白いエピソードがあります。

「ファーストネームがマリオなのに、マリオブラザーズっておかしくないか?」というツッコミに対して、「ファミリーネームもマリオだ!」と返答したのだとか。

これが、「マリオブラザーズ」の由来だそうです。

 ルイージとの関係

マリオの弟、ルイージはどうなのでしょうか?

もし、ルイージもファミリーネームが「マリオ」だとすると、兄を呼ぶときに自分のファミリーネームを呼んでいることになります。

これは、かなり違和感がありそうですね。

ウィルバー・ライトとオーヴィル・ライトの「ライト兄弟」もしっかりファミリーネームが使用されていますね。

しかし、「マリオ・マリオ」が本名であれば、仕方ないのかもしれません。

マリオの本名や由来に隠された秘密を知ることで、より一層このキャラクターに愛着が湧いてきたのではないでしょうか。

マリオは、ゲームの世界だけでなく、その背景にある物語でも私たちを楽しませてくれます。

 

マリオがヒゲを生やして帽子を被っている理由

ヒゲと帽子

スーパーマリオを思い浮かべると、その愛らしいヒゲとトレードマークの赤い帽子が真っ先に浮かびますね。

この特徴的なデザインには意外な理由が隠されています。

80年代初頭、ビデオゲームの視覚表現は非常に限られており、開発者たちは限られたドットでキャラクターをデザインしなければなりませんでした。

マリオのヒゲと帽子がどのようにして彼のトレードマークになったのでしょうか。

制約が生んだマリオのデザイン

マリオがヒゲを生やし、帽子を被っている理由は、当時の技術的な限界に由来しています。

髪の毛や口元を細かく描写することが難しかったため、わかりやすいヒゲを設けることで視覚的に口元が強調されました。

また、帽子を被せることで髪のアニメーションを省き、キャラクターをより簡単に動かせるようにしたという背景があります。

今や誰もが知っているこのヒゲと帽子の組み合わせは、まさに「必要は発明の母」の代表的な例と言えます。

今となっては、ヒゲと帽子なしのマリオなんて考えられませんね。

服の配色にも秘密が

マリオの服装についても意外な事実があります。

お馴染みの赤いシャツと青いオーバーオールの配色は、実際には最初は逆だったという話があります。

デザイン性や視認性を考え、赤を強調し、よりダイナミックに見えるようにと、現在の配色に落ち着きました。

今となってはマリオ=赤、ルイージ=緑が定着しているため、マリオが青だったらイメージが全然違っていたかもしれませんね。

マリオのデザインがもたらす魅力

こういったデザインの決定は、単なる見た目の問題ではありません。

マリオが持つヒゲや帽子、そしてその色使いは、私たちが親しみやすく記憶に残りやすいキャラクターとなる重要な要素です。

子供から大人まで、世代を超えた人気を誇るマリオですが、その理由がこうした背景にあると思うと、ゲームをプレイする楽しさが増しますね。

 

マリオの職業は大工だった?

さまざまな職業

「スーパーマリオ」といえば、青いつなぎを着た配管工を思い浮かべる方が多いでしょう。

しかし、彼の職業には興味深い物語が隠されています。

当初、マリオはゲーム内の行動から「大工」として設定されていましたが、後に配管工のイメージが定着し、公式にもその職業が与えられることになりました。

ここではマリオの職業の変遷とその多才なキャリアの秘密に迫ります。

大工から配管工へ:職業の変遷

マリオが初めて登場したのは1981年のアーケードゲーム「ドンキーコング」。

この時は建築現場が舞台であったため、彼は大工として描かれていました。

しかし、続く『「スーパーマリオブラザーズ」では、地下の舞台が登場し、その際に配管工のイメージが生まれました。

昔ならではと言ったらそれまでですが、その時の設定に合わせて柔軟に変化させることも全然ありだと思います。

むしろ途中で変えずに行くほうが無理があることもありますね。

様々な顔を持つマリオ

マリオの魅力のひとつは、その変幻自在な職業履歴にあります。

彼は配管工であるだけでなく、レースカーのドライバーや、時には人々の命を救うことも

映画「スーパーマリオブラザーズ」ではピーチの特訓に苦戦するマリオでしたが、実は多彩な1面もあるんですね。

永遠の青年、マリオの年齢設定

マリオの年齢は「24~26歳くらい」と公式に設定されています。

これにより、彼は永遠の青年として私たちの心に刻まれ続けることに。

彼の若々しいエネルギーと冒険心は、世代を超えて多くの人々に愛されています。

マリオの魅力

個人的には、マリオの多才さと柔軟性が最大の魅力だと思います。

彼が持つ様々な顔は、私たちの日常生活における挑戦心や前向きさにも通ずるところがあるのではないでしょうか。

どの時代でも、マリオは私たちに“何でもできる”という希望を与えてくれる存在なのです。

それこそが彼が何年経っても色褪せない理由だと思います。

 

ピーチ姫がクッパにさらわれるのは恋心が原因?

かなわぬ恋

マリオといえばシリーズを通して、ヒロインのピーチ姫を助けるためにさまざまな冒険を繰り広げてきました。

悪役・クッパに捕らわれたピーチ姫を助け出すのがマリオの役目。

でも、クッパがピーチ姫をさらい続ける理由って何だか不明ですよね。

実は、クッパにはピーチ姫に対する淡い恋心があるのではないかという説が有力なんです。

『ペーパーマリオ』シリーズなどでは、クッパがピーチ姫に好意を寄せているようなやり取りが見られるんだとか。

禁断の恋に身を焦がすクッパの姿を想像すると、なんだかドキドキしちゃいますね。

もしかしたら、いつかクッパの純愛が報われる日が来るのかも…?

 

マリオは○○中毒?

そしてマリオといえば、ジャンプ力が特徴的ですよね。

ステージ中のブロックを頭で壊したり、敵を踏みつけて倒す独特のアクションは、誰もが一度は憧れたことがあるはず。

でもいくらなんでも頭突きでレンガを壊したら痛いですよね…。

そこで生まれた衝撃の都市伝説が「マリオは○○中毒者説」

キノコを食べて巨大化したり、花をとると炎を吹いたり、マリオワールドの常識離れしたアクションの数々は、全てマリオが見ている幻覚ではないかという説なのです。

実在の人物「マリオさん」の体験談をもとにゲームが作られたという、なんとも怖い噂話も…。

この「マリオさん」は大量のキノコを食べて幻覚を見ており、「キノコを食べると大きくなる」「花を取ると炎を吹く」といった体験を語っていたのだとか。

おいしいキノコ料理を食べて元気になるのではなく、キノコでトリップしているだけという衝撃の事実…。

さすがにこれは只の噂に過ぎませんが、マリオワールドを「幻覚で作られた世界」と捉えると、どこか現実離れしたマリオの世界観にも納得がいきます。

 

ルイージとヨッシーの秘密に迫る

また、マリオの弟分キャラとして有名なルイージやヨッシーにも、面白い裏話が。

二人とも初登場作品が諸説ある、謎多きキャラなんです。

そもそもルイージの名前の由来は諸説ありますが、中でも有名なのがマリオとの”類似”から付けられたという説。

マリオに似ているからルイージ、なんて安直な理由も面白いですよね。

また、ヨッシーはゲームボーイ版『スーパーマリオランド』に登場するキャラ「小さなドラゴン」がモチーフになっているとも。

当初はマリオの乗り物的ポジションだったヨッシーが、後に人気キャラへと昇格したのです。

 

悪役クッパの驚きの真実!?

韓国料理クッパ

さらに、因縁のライバル・クッパにも驚きの設定が。

クッパは作中でピーチ姫をさらう悪役キャラですが、その理由は単なる略奪ではなく、自分にかけられた呪いを解いてもらうためだったという説があるんです。

魔王の姿に変えられてしまったクッパが、ピーチ姫の力を借りて元の姿に戻ろうとしているのかも…?

また、そもそもクッパが亀だったのは「踏んでも死なない強敵」という理由で選ばれたからだとか。

クッパという名前の由来も諸説ありますが、「食べたい料理の名前から」というのが有力な説として挙げられています。

他にも、クッパの子分である「コクッパ7人衆」は、当初は個別の名前がなかったんだとか。

アメリカでの発売に合わせて、ローカライズチームがそれぞれの個性を生かした名前を付けたのだそう。

日本でも「イギー」「ロイ」など、英語圏の有名ミュージシャンから取った名前が定着しています。

 

クリボーは元は仲間だった!?

クリボーが、実はピーチ姫を助けようとした勇者たちの成れの果て…!?

この都市伝説は、マリオの世界観を根底から覆すような衝撃的な内容ですよね。

残酷なクッパの魔法によって、恐ろしい姿に変えられてしまったという説が一般的ですが、想像するだけで胸が痛みます。

小さな体でヨチヨチと歩き、マリオを見つけると突進してくる姿は、健気さすら感じさせます。

もしかしたら、あの行動も元は勇者としての勇敢さの表れで、姿が変わってもピーチ姫を救いたいという一心から来るものなのかもしれません。

この都市伝説は、ゲーム中の描写が少ないからこそ生まれたとも言えます。

クリボーがなぜ生まれてくるのか、その目的や背景が明確に語られていないからこそ、プレイヤーの想像力が掻き立てられ、様々な解釈が生まれてくるのかもしれません。

公式設定ではないものの、この都市伝説を知っていると、マリオをプレイする時の感情が変わってきますよね。

倒すべき敵というよりも、悲しき運命を背負った存在として、哀愁を感じてしまいます。

 

スーパーマリオブラザーズに登場するブロックの悲しい真実

ブロックの悲しい真実

スーパーマリオシリーズに登場するブロックが元々キノコ王国の住人であったという都市伝説が存在します。

この伝説は、初代「スーパーマリオブラザーズ」の取扱説明書に由来しており、そこにはクッパがキノコ王国の住人たちを魔法でブロックや植物に変えてしまったと記されているのです。

大好きなキャラクター、マリオがブロックを壊すアクションが、単なる得点稼ぎやパワーアップのための行為だけではなく、もしかすると悲劇的な背景を持っているかもしれないという考えると、ちょっと壊すのを躊躇ってしまいそうです。

もちろん、これは単なる都市伝説であり、実際のゲーム開発者がどれほど真剣にこの設定を考慮したかは不明です。

公式設定ではないからこそ、この都市伝説はプレイヤー一人ひとりの解釈に委ねられ、マリオの世界をより奥深いものにしているように感じます。

 

マリオの初登場はスーパーマリオブラザーズではない!?

また、マリオの生みの親である宮本茂氏は「マリオはゲーム史上、世界で最も知られているキャラクター」としてギネス記録に認定されるほどの人気者。

その初登場作は、意外にも『ドンキーコング』だったことをご存知ですか?

このとき、マリオはまだ名前がなく「ジャンプマン」という通称で呼ばれていました。

主役はドンキーコングで、マリオは脇役的なポジション

それが後に看板キャラクターに躍り出るとは、本人も思っていなかったでしょうね。

 

スーパーマリオオデッセイの新アクション

そして2018年に発売されたNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』では、新アクション「キャプチャー」が導入されました。

これは、マリオが専用の帽子「オデッセイ」に変身し、ステージ中のさまざまなオブジェクトを乗っ取れるという画期的なシステム

敵キャラはもちろん、車や恐竜、果ては電柱までもマリオの意のままに操れるのです。

歴代シリーズの集大成とも言えるこの新作は、マリオの新たな可能性を切り拓いた意欲作と言えるでしょう。

まとめ

まとめ

さて、ここまでマリオにまつわる裏設定や都市伝説を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

ナンバリングタイトルだけでも20作以上リリースされている大人気シリーズだけに、マニアの間では知る人ぞ知る秘密がたくさんあるんですね。

でもそれだけマリオという存在が、世界中のユーザーに愛され続けている証拠なのかもしれません。

今回ご紹介した以外にも、マリオワールドにはまだまだ謎が隠れているはず。

皆さんも自分なりにマリオの魅力を考察してみてはいかがでしょうか。

思わぬ発見があるかもしれません!

そしてこれからも、マリオシリーズがゲームの常識を覆す革新的な作品を生み出し続けてくれることを期待したいですね。

改めて、任天堂の代表作とも言えるマリオシリーズ。

誰もが楽しめるゲーム性はそのままに、シリーズを重ねるごとに驚きのギミックが盛り込まれ、プレイヤーを飽きさせません。

今年で生誕35周年を迎える我らがスーパースターの今後の活躍から目が離せませんね!

 

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