【都市伝説】ババヴァンガが予言した日本の未来とは?その真相に迫る

バババンガ 予言

ブルガリアの盲目の預言者ババヴァンガ

世界的な大事件を次々と言い当て、その予言は多くの人々を魅了してきました。

彼女は日本についても衝撃的な予言を残していたと言われています。

「大きな波が日本の海岸を襲う」など、不穏な内容の予言は、私たち日本人にとって無視できないものばかり。

特に注目を集めているのが、「1981年に生まれた日本の指導者が、日本と世界を救う」という謎めいた予言です。

しかし、これらの予言は本当に信頼できるものなのでしょうか?ババヴァンガの予言は、その多くが口伝えで伝わっており、具体的な日時や場所が明確でないケースが少なくありません。

本記事では、ババヴァンガの日本に関する予言の詳細と、その信憑性について徹底的に検証していきます。

彼女が見た日本の未来とは、果たしてどのようなものだったのでしょうか。

 

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 謎多き預言者、ババヴァンガとは?

謎多き予言者

ババヴァンガ、本名ヴァンゲリヤ・パンデヴァ・グシュテロヴァは、1911年に現在のマケドニア共和国に生まれたブルガリア人の女性です。

「ババ」とはブルガリア語で”おばあちゃん”のことを指すため、「ヴァンガおばあちゃん」という意味になります。

彼女は12歳の時、突如襲った竜巻に巻き込まれ、視力を失ってしまうという悲劇に見舞われました。

しかし、その代わりに不思議な能力が開花し始めます。

目に見えるものが失われた代わりに、彼女は目に見えないもの、“未来”を見通す力、“千里眼”を手に入れたのです。

予言者や超能力者の中には、悲惨な経験をしたことで不思議な力を手に入れたという話しは稀に聞くことがあります。

ババヴァンガはまさに選ばれた人物で、千里眼を手に入れる運命は決まっていたのかもしれません。

そんなババヴァンガの元に人々が訪れるようになったのは、1940年ごろのこと。

行方不明になった家族の安否を尋ねる人々に、驚くべき正確さでその生死や居場所を言い当てたという逸話もあります。

その後も彼女は、政治家の未来や国際情勢、自然災害など、様々な予言を行い、その多くが的中したと伝えられています。

そして、彼女の予言はブルガリア政府の国家機密となっているのです。

 

 ババヴァンガは歴史的事件も予言していた?

未来を見る力

彼女の予言の的中率は85%とも言われ、世界を驚愕させてきました。

ここでは、特に有名な予言の解説・考察を行っていきたいと思います。

 9.11アメリカ同時多発テロ

ババヴァンガは、1989年に「アメリカの兄弟は鉄の鳥に襲われる。オオカミが茂みで吠え、罪のない血が流れる」と予言しました。

「鉄の鳥」は飛行機、「アメリカの兄弟」はワールドトレードセンター(ツインタワー)、「オオカミ」はオサマビンラディンを指しているという解釈は、確かに予言していたと言えるかもしれません。

ただし、予言の解釈が後付けのため、彼女が本当にこのことをイメージしていたのかは疑問なところです。

 チェルノブイリ原発事故

ババヴァンガは、1980年に「1986年にヨーロッパで大きな災害が起こる。目に見えない怪物が解き放たれ、多くの人が苦しむことになる」と予言。

これは、チェルノブイリ原発事故による放射能汚染を予見していたと考えられています。

「目に見えない怪物」は放射能を指していると解釈されています。

具体的な年と、目に見えない脅威という表現が、チェルノブイリ原発事故と一致している一方で、ヨーロッパという広い範囲ということと、抽象的な表現については気になる点となります。

ですが、総合的に見ても、驚くべき予知ということは疑いようもないように思えます。

クルスク潜水艦沈没事故

1980年に「世紀の変わり目に、クルスクは水没するだろう。世界中が悲しみに暮れる」と予言しました。

すると2000年に原子力潜水艦クルスクの沈没事故が発生。

ババヴァンガの予言はこのことを指していると考えられており、場所と時期、そして世界中に与えた衝撃までが一致しています。

事故の詳細まで予見していたとすれば、まさに驚異的な予言能力と言えます。

新型コロナウイルス感染拡大

ババヴァンガは生前、「2020年に世界は大きな危機に直面する」と予言していました。

これは、2020年に世界中で感染が拡大した新型コロナウイルスを予言していたと解釈されています。

世界的な危機を予言していた点と、発生する年まで言い当てたのは驚きの事実です。

一方で、「世界的な危機」というのは抽象度の高い内容のため、偶然と捉えることもできそうです。

ババヴァンガの予言は、的中したものだけでなく、解釈が難解なものや、外れたものも存在します。

また、ババヴァンガが予言した全てが世に出回っているわけではないため、もしかすると当たった予言だけ後出ししている可能性も否定できません。

予言の情報の出所が分からないだけに、現時点で判断することは難しいと感じます。

この先の未来に予言されている内容にも注目していきたいですね。

 

 ババヴァンガの予言の信憑性

世界を震撼させた予言

ババヴァンガは、2023年以降の未来についても数多くの予言を残しています。

その中には、地球温暖化の深刻化、新たなパンデミックの発生、そして世界大戦勃発の可能性など、私たち人類の未来を揺るがすようなショッキングなものも含まれています。

ババヴァンガの予言は本当に当たるのか?

ババヴァンガの予言については、その信憑性を巡り、様々な意見が飛び交っています。

一部の人々は、彼女を“バルカン半島のノストラダムス”と呼び、その透視能力を崇拝しています。

確かに、先ほど紹介したように、世界的な出来事について予言を的中させてきたと言われております。

想像するに、彼女は普通の人に比べて予知能力があることは間違いないように感じます。

ですが、ネット上で言われていることすべてが真実かどうかが判断できないため、どの程度当たっているかについては、憶測に過ぎないかと思います。

 

ババヴァンがの予言に懐疑的な意見

一方、懐疑的な立場を取る人々は、ババヴァンガの予言の多くが口頭で伝えられており、記録が残っていないことを指摘しています。

実際には書物に関しては、ブルガリア政府が国家機密として保管していると言われていますが、表に出てきていないので、事実かどうかわかりません。

また、彼女の予言は具体的な日付や場所が明確でない場合が多く、解釈の仕方によって異なる意味に取れるという点も、信憑性を疑わせる要因となっています。

いつか起こるであろう出来事を予言したとしても、それは予言したということにはならないということです。

 

ババ・ヴァンガの予言が世界に広まった理由

ブルガリア政府の国会機密になったいたババ・ヴァンガの予言が世界に広まったのはなぜでしょうか。

その理由は、ジャーナリストが彼女に直接話しを聞いて、世間に広めたからと言われています。

あまりにも予言が当たるため、ブルガリア政府は彼女を管理下においておりましたが、民主国家になったことで、徐々に管理が甘くなったがことが要因だと考えられます。

それほどまでに影響力が大きかったということを物語っていますね。

ババヴァンガの予言と偽の情報

ババヴァンガの予言については、口頭で伝わっていることが多く、にババヴァンガが予言したものと、偽の予言が混在している可能性も指摘されています。

そのためどの予言が本当の予言なのか、信頼できる情報源の特定が難しい状況にあると言えます。

ババヴァンガの予言については的中率が○○%などとネット上で良くみかけますが、実際の的中率を出すのは難しいのではと思っています。

もしかすると外れた予言の多くは偽の情報ということもあるかもしれません。

彼女の口から語られることはないからこそ、よりミステリアスな状況を作り出しており、創造を掻き立てているとも考えられます。

この先ブルガリア政府による情報開示が無い限りは、正しい情報は闇の中といった感じです。

 

ババヴァンガが見た日本の未来

日本の未来像

ババヴァンガは、日本の未来についてもいくつかの予言を残しています。

その中には、私たち日本人にとって決して看過できないものも含まれています。

日本に迫る脅威とは?

具体的な年数は不明ですが、ババヴァンガは「黄色い顔をした人々が西から攻撃を仕掛けてくる」という不気味な予言を残しています。

一部では、これを中国による侵略の前兆と解釈する声も上がっています。

また、「大きな波が日本の海岸を襲い、人々を飲み込む」という予言も残しており、これは2011年に発生した東日本大震災を予言していたのではないかとも言われています。

或いは、2025年に起こると予言されている大津波を指しているのかもしれません。

いずれにしても、時期や規模が名言されていないだけに、予言としては弱いと感じてしまいます。

日本の主導者が世界を救う?

日本の指導者に関する重要な予言をババヴァンガの側近であった人物が語っているという噂もあります。

その人物によると、ヴァンガは「1981年に生まれた日本の指導者が、日本と世界を救う」と予言したとのこと。

誰がどのように救うのかは明らかにされていないため、予言としての評価はしづらい部分でもあります。

本当にババヴァンガがこの予言をしていたとしても、具体性がないだけに、この指導者が余程凄いことをしない限りは予言が当たったとは言い難いかもしれません。

ではこの1981年生まれの指導者とは誰のことを指しているのでしょうか?

1981年生まれの政治家を検索してみると11名の候補者が上がりました。

この11名に加えて、この先政治家になる方々も可能性としては秘めているため、あくまでも現時点での予測になりますが、この中に1人有名な人物がいます。

それが小泉進次郎氏です。

小泉進次郎氏は元総理大臣の小泉純一郎氏の次男で、昨年の総裁選に出馬したことでも有名です。

若くして大臣も経験しており、日本のリーダーとしても期待されている存在です。

もしかすると、近い将来、小泉進次郎氏が総理大臣となり世界を救う日がくるのかもしれません。

イルミナティカードも小泉進次郎氏の総理大臣を予言している?

最近、インターネット上で「小泉進次郎氏がイルミナティカードに描かれている」という噂が広がっています。

この噂について、深掘りして解説していきます。

イルミナティカードとは?

イルミナティカードは、1982年に発売されたカードゲームです。

プレイヤーはそれぞれ秘密結社「イルミナティ」の一員となり、様々な組織を支配下に置くことを目指します。

カードには、世界情勢や事件などを表現したイラストと説明が書かれています。

 イルミナティカードは予言の書?

一部では、イルミナティカードに描かれた内容が、実際に起きた事件や社会現象を予言していたという噂があります。

一番有名なのがアメリカの9.11(同時多発テロ)を予言していたというものです。

また、日本で起こった3.11(東日本大震災)についてもイルミナティカードに描かれていたと言われています。

このほかにも新型コロナウイルスについても予言されていたと言われています。

なぜこれほど鮮明に予言されているのかは分かっていませんが、ちょっと鳥肌がたってしまいますよね。

このイルミナティカードの設定が秘密結社だけに、陰謀論すら疑ってしまいます。

秘密結社が世界を操っているなんて、まるで映画のような話ですが、もしも本当なら…と考えると、少し怖くもなります。

小泉氏が描かれたカードは?

噂の真相は、あるカードに描かれた人物が小泉進次郎氏に似ている、というものです。

カードには「Angst」と書かれており、ドイツ語で不安、恐れなどを意味します。

小泉氏に似た人物の表情もどこか不安げで、顔はやややつれているようにも思えます。

もみ上げのところに白髪が混じっていることから、少し先の小泉氏を描写しているのかもしれません。

また、カードには「リーダー」と書かれていることから、日本の総理大臣と解釈することができそうです。

しかし、日本刀で切腹を迫られているような描写もあるため、決して世界を救うような感じには見えません。

果たしてこのイルミナティカードは何を意味しているのでしょうか。

また、カードの説明文に小泉氏を示唆するものはなく、本当に彼を指しているのかは不明です。

 

ババ・ヴァンガの後継者ベラコチェフスカ

ババヴァンガが自ら認めたただ一人の後継者、それがベラコチェフスカです。

そのため、「ババヴァンガの娘」とも称されています。

ベラコチェフスカが特別な能力を持つようになったのは、12歳の時にトラック事故に遭い、2ヶ月間昏睡状態に陥ったことがきっかけだとされています。

目を覚ました彼女は、人体の透視、未来や過去を透視する力を持っていたと言います。

この出来事は偶然とは言えないかもしれません。

なぜなら、ババヴァンガもまた12歳で千里眼の能力を得たとされているからです。

12歳という年齢は、何か特別な力が目覚める年齢なのかもしれません。

さらにベラコチェフスカは、難病を治癒させたという伝説もあります。

しかし、具体的にはどの病気をどのように治したかは分かっておらず、その真偽は定かではありません。

そうした曖昧さがある一方で、彼女は自身の前世が日本の巫女であったと語り、1992年には日本を訪れ伊勢神宮を参拝しています。

日本に対する親近感が強い彼女は、日本の人口が三分の一になるという衝撃的な予言を残しています。

この予言は、日本が自然災害や人為的な災害に見舞われる可能性を示唆していると考えられます。

地震大国である日本では、南海トラフ地震が発生する可能性も指摘されており、彼女の予言がこれを指しているのかもしれません。

また、地震や津波だけに留まらず、火山の噴火や台風、もしくは侵略の可能性も無いとは言い切れません。

ベラコチェフスカが未来さえも見ることができたという点から考えると、この予言には重みがあり、不安は尽きません。

しかし、彼女の予言が外れること、そして日本が明るい未来を歩むことを切に願いたいですね。

 

まとめ

まとめ

ババヴァンガの予言はその的中率や神秘性で多くの人々の注目を集めていますが、本当に予言が的中していたのかどうかについては、疑問に残る点もあります。

ババヴァンガが9.11のテロやチェルノブイリ原発事故、また新型コロナウイルスの感染拡大を予言していたとされることは驚きを感じますが、その一方で、これらの予言は解釈の余地が大きく、後付けで符合させることも可能というのが実際のところです。

彼女の予言が具体性に乏しく、解釈によって意味が可変的である点を考慮すると、こうした予言はある種の自己成就予言としての色合いも感じられます。

ババヴァンガの予言については、ブルガリア政府に管理されていることから、操作されている可能性も考えられます。

具体性に乏しい予言や、後付けで解釈が可能な内容は、現実の出来事と重ね合わせることができるからこそ、多くの人に支持される面もあると感じます。

しかし、それが事実としての信憑性を持つかどうかはまた別の問題です。

未来への不安や出来事に対する解釈の自由度が広いため、予言は当たったと感じる人がいる一方で、偶然の一致と考える人もいます。

また、ババヴァンガが日本に関する予言もしていたとされることも興味深いです。

「黄色い顔をした人々が西から攻撃を仕掛ける」などの予言があり、それをどの程度信じるかは私たち次第です。

仮にこれが真実であるならば、私たちが備える重要性を示唆しているかもしれませんが、どれほど事実に基づくのかという点では信頼性の課題も多く残ります。

最終的には、私はババヴァンガの予言を、現実世界の動きを考える一つのきっかけとして捉えています。

彼女の予言の全てが正しいとも思わないですし、世に出回っている彼女の予言だと言われているものの全てが本当に彼女が予言したものではないと思っています。

ですが、何が起こるか分からない世の中ですので、出来る範囲の備え、準備はしておいた方が良いのは紛れもない事実です。

信じるか信じないかはあなた次第です!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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